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AKB48グループが東日本大震災の被災地で復興支援イベント


AKB48グループが4日、東日本大震災復興支援活動「『誰かのために』プロジェクト」の一環として岩手、宮城、福島の各県の被災地で復興支援イベントを行った。
2011年3月11日に発生した東日本大震災以降、AKB48 グループは「『誰かのために』プロジェクト」を立ち上げ、義援金の募集や定期的な被災地訪問活動など、復興支援活動を継続的に実施。
また、同年5月から今年の3月4日まで計67回の被災地訪問ではトラックをステージに見立てたミニライブや握手会、クリスマスやバレンタインイベント、地元の会場や幼稚園、学校を借りてのミニライブなどを行ってきた。
今月4日の岩手、宮城、福島の被災地での復興支援イベントには、計24名のメンバーが参加し、地元の小学校や市民ホールなど各会場でライブ形式のインベントを開催。
『ヘビーローテーション』や『恋するフォーチュンクッキー』などのシングル曲や、震災復興応援ソング『掌が語ること』などを披露。
各会場を電話で繋いでメンバーたちがそれぞれの様子を報告し合ったり、じゃんけん大会でメンバーのサイン色紙をプレゼントしたり、記念撮影会やハイタッチ会も実施したりして、今度も被災地支援活動を継続していくことを誓った。
各会場のイベントの前後には、訪問したメンバーたちが震災の犠牲になった人たちへの献花と黙祷も行った。
福島・南相馬市を訪問した峯岸みなみは、「5年前にもさくらホールに来てライブをさせて頂きましたが、その時と変わらない温かさで迎え入れて頂きました。5年経っても『AKB48』としてここに来ることができ、受け入れてくれる方がいることを幸せに思えた、とても楽しいライブでした。この活動は、私の中で7年前のことを忘れないでいられるきっかけになっていますので、大切な活動だと思って毎回足を運ばせて頂いています」。
「AKB48」と「NGT48」を兼任する柏木由紀は、「2011年のクリスマスにこの南相馬市に越させて頂いた時に、『小さな子どもたちがまだ外で遊べないんです』とおっしゃっていたのがとても印象的で、その日のライブの感想で『子供たちの笑顔を久しぶりに見ました』と言って頂いたことを今でも憶えています。震災から7年という月日の中で、今日みたいな震災復興のライブに行ったということで、震災を経験していない子どもたちにも何か感じることがあるのかなと思って、これからも微力ながらこういった活動を続けていきたいなと思います」。
「HKT48」の宮脇咲良は、「さくらホールに来るのは2度目なのですが、以前と変わらないみなさんの笑顔と、こんな未熟な私でも何かできることがあるんだなということを今回改めて実感しました。私は震災当時、まだAKB48グループに加入前で、アイドルになったからこそ歌とパフォーマンスで復興支援の活動に参加できるのかなと感じているので、これからも被災地支援の活動を続けて、みなさんに笑顔を届けられたらと思っています」と話した。
宮城・牡鹿郡女川町を訪問した横山由依AKB48グループ総監督は、「以前、女川町の駅舎が完成した時に、北原(里英)さんとも一緒に訪問させて頂きました。今日、女川町長さんともお会いして、『ようやく住民の方の住む場所がすべて整うことになりました』とおっしゃているのを聞いて、以前とは状況も変わってきているし、『でも、ここからがスタートだ』とおっしゃる町長さんを見て、私たちもさらにそれを応援したいと思いましたし、私たちでも『何かできること』をさせて頂きたいと改めて感じました」。
続けて、「被災地を訪問させて頂くことは色々な意見もあったりすると思うのですが、こうしてライブを見に来てくださるみなさんがいらっしゃって、その方々が『また来てね』と言ってくださったり、『あなたたちの歌に勇気をもらったよ』とおっしゃてくださる方もいらして。
私たちはこのようなことしかできないかもしれませんが、私たちにできることで何か復興のお手伝いになれればと思いますし、これからも続けていけたらなと思います」と話した。
「AKB48」と「STU48」を兼任する岡田奈々は、「7年という月日が経って、こうして被災地訪問をさせて頂いて、賛否両論たくさんの意見があると思うのですが、私たちにできることをこれからもやっていきたいですし、私たちがこうしてライブをすることで少しでも喜んでくださる方やちょっと元気になれるとか、また会いたいなとか少しでも思ってくださる方々がいるのであれば、この活動を続けていきたいと思います」。
さらに、「震災の後に産まれた子どもたちも今日、たくさん来ていて、その姿を見ると少しずつ復興してきているし、この場所ですくすくと元気に育っている子どもたちがたくさんいることに感動しました。今日初めてお会いする女川町の小さな子供たちやおばあちゃんたちに会うことができてうれしかったですし、私たちがみなさんを元気にするために訪問しているのですが、いつも訪問のたびに、『頑張ってね』とか『応援しているよ』とか『来てくれて、ありがとう』と感謝の言葉を頂いて、逆に私たちが元気を頂いて、感謝の気持ちでいっぱいです」と胸中を明かした。
「NGT48」の北原里英は、「前回の駅舎が完成した時の印象が強く残っています。本当にすごく素敵な駅ができていて、時間はかかってもどんどん女川町が前に進んでいる姿を見て、私たちもすごく勇気をもらいました。今日は天気も良くて、海もすごく穏やかで。目の前に広がる海が当時たくさんの命を奪ったとは思えませんでした。7年という月日が経ちましたが、そのことを忘れてはいけないと改めて、強く思いましたし、今後もAKB48グループがこのような活動を続けて行くことで、『震災があったことを忘れない』という意識をずっと持ち続けていきたいです」。

岩手・釜石市を訪問した「NMB48」の山本彩は、「48グループは今まで被災地訪問を続けてきていますが、今年もこうやってライブをやらせてもらうことで、自分たちとしては、少しは何かできていることがあるのかなと思いますし、今日も私たちのライブを実際に観に来て頂けたりもして、多くの方々に何か届ける機会があるのがありがたいです。私たちの曲を聞いてくれる方の幅がここ数年で広がったのかなって思っていて、今日も『365日の紙飛行機』を歌ったんですが、小さい子から『学校で歌いました!』とか、自治会長をされているおじいちゃんも『先陣をきってみんなで歌ったよ、今日聞けてうれしかったよ! ありがとう!』と生の声を聞くことができて、自分たちが歌っている歌にすごく意味があったのかなってうれしく思います」。
さらに、「こうして実際にお会いして話し、音楽で繋がったり、こつこつ気持ちの面での復興というか、幸せや喜びを重ねることで気持ちを更新できるのかなって思うので、今日やったステージもどれだけみなさんの心に残せたのか分からないですが、みなさんの中で永く、幸せが、喜びが、ゆとりが続くように私たちも何か続けていけたらと思います」と話した。
「STU48」の瀧野由美子は、「AKB48グループの被災地訪問は、『STU48』に加入前から知っていましたが、その活動に私も参加させて頂くというのはすごく光栄なことですし、選んで頂けてうれしかったです。やはり実際に現地を見てみないと分からないことがたくさんあり、今回こうして自分の足で来ることができて良かったです。7年という月日で新しく建った建物、変わったもの、そして変わらないものいろいろとあると思いますが、その土地ならではの良さをこれからもどんどん引き継いでいってほしいなって思います。みなさん地元を大切にされているという印象を受けました。『STU48』としては私のみの参加でしたが、『STU48』も地元を大切にしようというグループですので、次回は『STU48』のメンバーみんなでまた被災地訪問ができたらと思います」。
「SKE48」の松村香織は、「釜石への訪問は初めてでした。山田町には行く機会が多く、いつも通り道で釜石を通っていたので、今回訪問できて本当によかったなって思います。釜石は、他の地区に比べて駅周辺の発展がすごくて、綺麗な駅、大型ショッピングモールもあり、とても
ビックリしました。しっかりと前に進んでいるということを感じることができました」。
「私個人、岩手県は訪問回数も一番多いのですが、他の地区からも来てくださる方もいて、『先日の山田町の時も行ったよ』という方、『幼い頃に観ました』や『久しぶりに来ました!』など、私たちの活動も7年間続けていると、当時小学生だった子がもう高校生になっていたりと、時の流れはあっという間だなと思いますし、毎回歓迎してくださって本当にうれしく、被災地訪問をやっていて良かったと思います。活動開始当初は被災地に行くことに対して色々な声もありましたが、7年経っても多くの方に観に来て頂けることは本当にうれしいことですし、これからもずっとAKB48グループは被災地訪問でライブして支援活動をしていければと思います」。
「NGT48」の荻野由佳は、「思っている以上にたくさんの方がライブを見に来てくださっていて、みなさんの思い出に残るライブになっていたらいいなと思います。震災の時にテレビで見ていた光景より、街はかなり復興していて今では建物も綺麗になっていたりとか、雪景色も綺麗だったなっていう印象があります。7年前の震災があった時とは違って復興も進み、元気な街並みになっているなと感じました。震災当時は私も募金活動などをしていたりして、何か役に立つことができないかなって感じている時に、ちょうどAKB48グループに加入させて頂いたんですが、こうやって“「誰かのために」プロジェクト”に参加して被災地を訪問させて頂き、この活動を通してたくさんの方が私たちのパフォーマンスをみて、笑顔になってくれたり、元気になってくれたりする姿を見ると、私たちももっと頑張ろうという気持ちになります」と話した。